剣道部ニュース

剣道部の活動内容や試合結果などをお知らせいたします


 剣道部  稽古予定表                                            

2012年

10月

月日 曜日 休み 練習時間 予定
10月1日 17:00〜18:00 避難訓練・自治会選挙
10月2日 17:00〜18:00 7限スタサポ説明会(1年)
10月3日 16:00〜18:00
10月4日 考査1週間前(10日まで)
10月5日
10月6日
10月7日 (昇段審査)
10月8日
10月9日    7限選択科目説明会(2年)
10月10日
10月11日 中間考査(17日まで)
10月12日
10月13日
10月14日
10月15日
10月16日
10月17日 テスト終了後すぐ
10月18日 16:00〜18:00
10月19日 17:00〜18:00
10月20日 13:30〜16:00 土曜会・OB会
10月21日
10月22日 17:00〜18:00 7限選択科目説明会(1年)
10月23日 17:00〜18:00 4限修学旅行団結式
10月24日 16:00〜18:00 修学旅行(27日まで)
10月25日 16:00〜18:00           一年生のみ
10月26日 17:00〜18:00
10月27日 13:30〜15:30     抽選会3時(汎愛)
10月28日
10月29日 17:00〜18:00 2年代休
10月30日 17:00〜18:00
10月31日 16:00〜18:00





平成21年度 試合 結果と寸評

第64回大阪高等学校総合体育大会剣道大会


10月31日 男子団体 岸和田市総合体育館

 先鋒 杉山(1年)  次鋒 桃木(2年) 中堅 山本(2年) 
 副将 加藤(2年)  大将 堀込(2年)  
 補欠 上地(1年)  山田(1年) 

1回戦 対開明 1−1(本数勝ち)

寸評 

一回戦で選手が硬く、先にリードされる苦しい展開であったが、副将が二本勝ちし逆転した。生徒たちは最初の試合から力を出せる態勢を作ることの重要さを学んだであろう。

2回戦 対市岡 3−0

寸評

二回戦は全員固さが取れ、のびのびと試合ができた。チームワークを感じさせる手堅い試合運びができた。

3回戦 対清風 0−4

寸評

シード常連校との対戦であった。敗れはしたが、よい経験を積んだと思う。 

11月1日 女子団体 岸和田市総合体育館

 先鋒 西田(1年)  次鋒 大北(1年) 中堅 山出 (1年) 
 副将 濱崎(1年)  大将 宮形(2年)  
    
1回戦 対生野 1−2

寸評 

新チームの初公式戦であったが、僅差で敗れた。普段の練習の成果は存分に発揮してくれた。今後に期待が持てる。



第56回全国高等学校剣道大会 大阪府予選


6月7日 個人の部 岸和田市総合体育館

男子

 鈴木(3年) 4回戦敗退

 石橋(3年) 3回戦敗退

女子
 鹿庭(3年) 1回戦敗退

 伊藤(3年) 1回戦敗退


6月13日 男子団体 舞洲アリーナ

 先鋒 堀込(2年)  次鋒 山本(2年) 

中堅 石橋(3年)   副将 渡辺(3年) 

大将 鈴木(3年)  
 補欠 田畑(3年) 加藤(2年) 


1回戦 対上宮 0−2

寸評 第1シード校との対戦であったが、僅差で敗れた。実力校とも対等に渡り合えるだけの力をつけたことは賞賛に値する。

6月14日 女子団体 舞洲アリーナ

 先鋒 伊藤(3年)  次鋒 川出(3年) 

中堅 有本 (3年)   副将 黒田(3年) 

大将 鹿庭 (3年)    

補欠 桶谷(3年)   宮形(2年)
    
1回戦 清水谷 2−0
寸評 先鋒が二本勝ちし、勢いがついた。リードを保ち、全体を通して危なげない試合運びであった。


2回戦 対箕面学園 0−2
寸評 近年女子が特に力をつけてきている相手校であった。破れはしたが、女子は初心者から始めた者も多い中、3年間の成長の跡がうかがえる試合であった。

なお、3年生はこれで引退となります。OBの皆さんが多数応援に来ていただき、生徒達も心強かったと思います。ありがとうございました。



平成20年度 試合 結果と寸評

第55回大阪高等学校剣道新人大会

1月25日 個人の部

男子

 鈴木(2年) 6回戦敗退(ベスト16)

 石橋(2年) 1回戦敗退

女子

 伊藤(2年) 4回戦敗退(ベスト32)

 鹿庭(2年) 5回戦敗退(ベスト16)


1月31日 女子団体 岸和田市総合体育館

 
先鋒 黒田(2年)  次鋒 川出(2年) 中堅 伊藤 (2年) 

副将 有本(2年)  大将 鹿庭(2年)
補欠 宮形(1年)

1回戦 対清風南海  2−1

 本数は同数と僅差の試合であった。メンバーは落ち着いて戦況を見極め、団体戦らしい試合が行えた。こういう試合を勝ち抜いていけばさらに自信を深めることができる。

2回戦 対鶴見商   4−1

 不戦勝ちを含んでいたが、次鋒、中堅が活躍し危なげなく勝ち上がった。

3回戦 対四条畷   1−1(代表負け)

 緊迫した試合でどちらにも勝機はあった。代表戦では惜しくも敗れたが、今回の三試合とも接戦で部員達は結果以上のものを掴んだものと思う。



 
2月1日 男子団体 岸和田市総合体育館

  先鋒 堀込(1年)  次鋒 山本(1年) 中堅 石橋(2年) 
 副将 渡邊(2年)  大将 鈴木(2年)  
 補欠 加藤(1年) 桃木(1年)

    
1回戦   対府立高専  3−0

 安定した試合運びで危なげなく勝ち上がった。が、まだ本来の実力を出し切ることができていない選手もあり、1試合目の調整方法に課題を残した。

 

2回戦   対泉北    1−2

 大将戦を待たずに勝敗が決してしまったのが残念であった。ほんの僅かな差であったために、一層悔やまれる。いかに次につなげるかが重要である。このチームは実力を発揮すればかなり勝ち上がれる力を持っている。今後に期待したい。



第55回全国高等学校剣道大会 大阪府予選

6月1日 個人の部

男子

 鈴木(2年) 4回戦敗退

 井上(3年) 2回戦敗退

女子

 鹿庭(2年) 1回戦敗退

 樋口(3年) 4回戦敗退

6月7日 女子団体 岸和田市総合体育館

 先鋒 伊藤(2年)  次鋒 池田(3年) 中堅 鹿庭(2年) 
 副将 川崎(3年)  大将 樋口 (3年)    
    
1回戦 対戦なし

2回戦 対汎愛 0−2

寸評 シード校相当の学校との対戦であった。試合運びが相手が一枚上手であった。
破れはしたが、女子も成長の跡がうかがえる試合であった。


6月8日 男子団体 岸和田市総合体育館

 先鋒 石橋(2年)  次鋒 山下(3年) 中堅 鈴木(2年) 
 副将 加納(3年)  大将 井上(3年)  
 補欠 藤井(3年) 堀込(1年) 


1回戦 対布施 4−0

寸評 危なげなく勝ち進んだ。先鋒が二本勝ちし勢いが出た。

2回戦 対浪速 2−1

寸評 シード校との対戦であったが、僅差で敗れた。実力校とも対等に渡り合えるだけ    
の力をつけたことは賞賛に値する。

なお、3年生はこれで引退となります。OBの皆さんが多数応援に来ていただき、
生徒達も心強かったと思います。ありがとうございました。

平成19年度 試合 結果と寸評


第54回大阪高等学校剣道新人大会

1月13日 個人の部

男子

 鈴木(1年) 3回戦敗退

 井上(2年) 3回戦敗退

女子

 伊藤(1年) 1回戦敗退

 樋口(1年) 1回戦敗退


1月26日 男子団体 岸和田市総合体育館

 先鋒 石橋(1年)  次鋒 山下(2年) 中堅 鈴木(1年) 
 副将 加納(2年)  大将 井上(2年)  
 補欠 藤井(2年) 渡邊(1年) 


1回戦 対高槻 1−2

寸評 奇しくも古谷先輩が指導されている高槻高校との対戦であった。先輩への恩返し(?)を合言葉に選手は奮闘したが、相手が一枚上であった。団体戦として流れを作ることが今後の目標である。


1月27日 女子団体 岸和田市総合体育館

 先鋒 伊藤(1年)  次鋒 鹿庭(1年) 中堅 樋口 (2年) 
 副将 池田(2年)  大将 川崎(2年)   
    
1回戦 対PL学園 0−5

寸評 一回戦から第1シードの強豪校との対戦であったが、皆ひるむことなくむしろ積極的に前に出ていた。この姿勢は次に必ずつながると確信している


第62回大阪高等学校総合体育大会剣道大会


11月3日 男子団体 交野市総合体育館

 先鋒 石橋(1年)  次鋒 山下(2年) 中堅 鈴木(1年) 
 副将 加納(2年)  大将 井上(2年)  
 補欠 藤井(2年) 田畑(1年) 


1回戦 対東海大仰星 0−3

寸評 今回ベスト8まで勝ち上がった私学強豪との対戦であった。本数は取られたが、内容においては大きな差ではなかったが、やはり試合運びで相手が上回っていた。


11月10日 女子団体 交野市総合体育館

 先鋒 伊藤(1年)  次鋒 池田(2年) 中堅 樋口 (2年) 
 副将 川崎(2年)  大将 鹿庭(1年)  
    
1回戦 対大阪成蹊女子 2−0

寸評 やや攻めあぐねた感もあったが、落ち着いた試合運びで危なげなく勝ち上がった。


2回戦 対東海大仰星 1−2

寸評 奇しくも男子と同じ対戦校であった。近畿大会に出場したチームで手強かった。先鋒、次鋒が特に強く前半で優位に立たれた。だが次回へつながる敗戦であった。



第54回全国高等学校剣道大会大阪府予選


6月3日 個人の部 交野市総合体育館

男子

   幸前(3年) 3回戦敗退

   畠中(3年) 1回戦敗退

女子

   原 (3年)  4回戦敗退 ベスト32進出

   栢木(2年)  2回戦敗退


6月9日 男子団体の部  岸和田総合体育館


 先鋒 鈴木(1年)  次鋒 藪(3年) 中堅 幸前(3年) 
 副将 加納(2年) 大将 畠中(3年)  
 補欠 井上(2年) 山下(2年)


1回戦 対四天王寺羽曳丘 2−3(本数負け)

寸評 接戦であったが、奮闘むなしく敗退した。団体戦での試合運びにおいて相手校が一枚上であった。


5月10日 女子の部  岸和田市総合体育館

 先鋒 樋口 (2年)  次鋒 千田(3年) 中堅 原(3年) 
 副将 助口(3年)  大将 栢木(3年)  
 補欠 川崎(2年)  池田(2年)


1回戦 対枚方津田 5−0

寸評 全員危なげない勝ち方で勢いに乗ることができた。


2回戦 対大阪成蹊女子 4−0

寸評 一回戦に引き続き技量が勝っていた。気合も充実していた。

3回戦 対狭山  2−2(本数勝ち)

寸評 非常に接戦であった。先鋒、中堅の2本勝ちが大きかった。また、大将戦で一本先に取られたが落ち着いて一本取り返した精神力は賞賛に値する。全員のチームワークが光った。

4回戦 対太成学院大 0−5
寸評 第2シードの強豪校に気後れすることなく、まっすぐに立ち向かっていった。その結果の敗戦である。敗れはしたが、ベスト16という戦績には胸を張ってよいと思う。

なお、多数のOBの先輩方が今年も応援に駆けつけてくれました。後輩たちには心強く、また励みになったと思います。ありがとうございました。



  平成18年度 試合 結果と寸評

第53回大阪高等学校剣道新人大会

1月14日 個人の部 岸和田総合体育館

男子

 幸前(2年) 1回戦敗退

畠中(2年) 2回戦敗退

女子

   原 (2年)   2回戦敗退

   栢木(2年)  3回戦敗退


1月20日 男子団体の部  岸和田総合体育館


 先鋒 幸前 (2年)  次鋒 井上(1年) 中堅 藪(2年) 
 副将 加納(1年) 大将 畠中(2年)  
 補欠 藤井(1年) 山下(1年)


1回戦 対 八尾 1−1(本数勝ち)

寸評 接戦であったが、団体戦としての戦い方は岸高が勝っていた。メンバーが各自の置かれた状況を理解し、流れを相手に譲ることなく優位に進めた結果である。接戦をものにし、自信を持ったようである。


2回戦 対大阪桐蔭 3−0

寸評 落ち着いた試合運びが見られた。のびのびと試合をしていた。全員が普段の力を発揮していた。


3回戦 対上宮  0−5

寸評 第1シードとの対戦であったが、それぞれに見るべきものはあったと思われる。攻めていっての結果であるので、大差がついたのもやむをえない。むしろ、今後の課題を各自が感じてくれたことが大きい。




1月21日 女子の部  交野市総合体育館

 先鋒 樋口 (1年)  次鋒 千田(2年) 中堅 原(2年) 
 副将 川崎(1年)  大将 栢木(2年)  
 補欠 池田(1年)


1回戦 対追手門学院 3−0

寸評 先鋒、次鋒で勢いがつき、危なげなく勝利した。



2回戦 対清教学園 2−3

寸評 惜しい試合であった。数日前から部内で高熱を出す者もおり、メンバー変更を余儀なくされた。万全であったらと思わずにいられないが、体調管理も選手としての心得であり、よい教訓となったであろう。 




 第61回大阪総合体育大会剣道大会

 
昨年まで8月の盆直後に開催されていた大会が今年からこの時期に開催されるようになった。

11月3日 男子の部
 先鋒 幸前 (2年)  次鋒 井上(1年) 中堅 藪(2年) 
 副将 加納(1年) 大将 畠中(2年)  
 補欠 藤井(1年) 山下(1年)

1回戦 対枚方津田 3−0

 寸評 前3人で勝ちを決めた。自信を持って前へ攻めていた。

2回戦 対開明 1−2
 
 寸評 接戦であった。力量差は感じなかったが、相手の圧力をまともに受けすぎた感がある。
 であったが、新チームの初戦としてはチームワークもあり、よいスタートを切ることができた。

11月4日 女子の部
 先鋒 樋口 (1年)  次鋒 千田(2年) 中堅 原(2年) 
 副将 助口(2年) 大将 栢木(2年)  
 補欠 川崎(1年) 池田(1年)

2回戦から登場 

2回戦 対池田 2−2(本数3−2)
 寸評 相手も前へ前へ出てくる積極的な剣道で、目の離せない展開であった。    
 部員達はうまく対処し見事本数勝ちを収めた。

3回戦 対桜宮 0−5
 寸評 公立とはいえ体育科を有する強豪校に対し、活路を見出すことはできなかった。
 が、本数差ほどの開きは感じられず、むしろ相手に対し気持ちで圧力をかけていたのは
 岸高のほうであった。今後に期待を持たせる内容であった。 


インターハイ予選 第1日 男女個人 交野市立総合体育館

男子 伊賀 3回戦進出

   幸前 1回戦

女子 小南 2回戦進出

   栢木 3回戦進出

 

インターハイ予選 第2日 男子団体 岸和田総合体育館

先鋒 柴沼(3年)  次鋒 川畑(3年) 中堅 畠中(2年) 

副将  藪(2年) 大将 伊賀(3年)  
補欠 幸前 (2年) 井上(1年)

二回戦より登場

二回戦 対此花総合 不戦勝

三回戦 対箕面   4−0

四回戦 対浪速   0−4  四回戦進出

戦評 春からオーダーを変更し、3年生を先鋒、次鋒、大将に配置した。練習試合で結果を出しその勢いそのままに3回戦は一気に勝負をつけた。四回戦はさすがに私学の強豪校だけあり敗退したが内容的には攻めに徹し、常に前へ前へと気合のこもった試合ができた。

インターハイ予選 第3日 女子団体 岸和田総合体育館

先鋒 浅岡(3年) 次鋒 浦瀬(3年) 中堅 栢木(2年) 副将 小南(3年) 大将 堀内(3年)  
補欠 原(2年) 北野(3年)

一回戦 対清風南海 1−2

戦評 非常に僅差であったが試合運びは相手の方が一枚上であった。部員全員がこの試合にかける意気込みは凄まじく、気持ちが前面に出すぎたところもあるが、それぞれの持ち味は出せた試合であった。

なお、3日間ともOBの先輩方に多数応援にかけつけていただき、部員達は心強く感じたことと思います。お礼申し上げます。





平成17年度 岸高剣道部 試合寸評

新人戦

男子団体試合 1月15日(日) 岸和田総合体育館にて

先鋒 畠中(1年)  次鋒 柴沼(2年) 中堅 藪(1年) 副将 川畑(2年) 大将 伊賀(2年)  
補欠 幸前 (1年) 

2回戦より登場 


2回戦 対羽曳野高校 3−2 

戦評 先鋒次鋒がともに二本勝ちし、優位に試合を進めることができたため結果ほど接戦ではなかった。常に流れをこちらに保ったまま試合を運ぶことができた。


3回戦 対初芝高校 0−3

戦評 逆に前半で勝負ありだった。やはり私学の強豪だけあって、試合運びのうまさにやられた感がある。



女子団体試合 1月22日(日) 交野市立体育館にて

先鋒 浅岡(2年) 次鋒 浦瀬(2年) 中堅 栢木(1年) 副将 小南(2年) 大将 堀内(2年)  
補欠 原(1年) 助口(1年) 

 なんと一回戦不戦勝、二回戦も不戦勝で三回戦からの登場となった。


3回戦 対三国丘 0−2

戦評 非常に接戦であった。岸高は全員攻めの姿勢を貫き、内容的には圧倒していたものの一瞬の隙をつかれてしまった。相手はすでに2試合をこなして体もほぐれており、逆に岸高は初戦というのも形勢を分けた理由と感じられた。



インターハイ予選

 第1日目(男女個人試合)                     交野市総合体育館にて

   男子A  古 隆志(3年)  3回戦進出   男子B 田中 晃平(3年) 4回戦進出 

   女子A  川島 由裕(3年) 1回戦      女子B 花光 美香(3年) 1回戦

 今年度より、ブロックの格差や会場確保の困難さ等の問題でブロック予選が廃止され、個人・団体試合(前大会のベスト8シード)ともオープン抽選で、それぞれ1日で実施されることになった。

 男子は、クジ運にも恵まれた感はあったが技の切れと粘りでコマを進めていった。女子は、結果こそ出なかったが自分の力を出し切った僅差の負けであった。

 第2日目(男子団体試合)                     岸和田市総合体育館にて

   先鋒 西川 修市(3年)  次鋒 山瀬 清之(3年)  中堅 田中 晃平(3年)       副将 山本 康平(3年)  大将 古 隆志 (3年)  

補欠 竹内 清之(3年)伊賀 亮祐(2年) 

3年生主体のチームで、4回戦進出(府下ベスト32)を果たした.最後の試合は、代表者戦にまでもつれる試合であったが、あと一歩のところで涙をのんだ.大会前には、3年生9名が中心になって、チームワークで岸高らしい試合をしようとミーティングで確認してた通りの内容だった.

第3日目(女子団体試合)                     岸和田市総合体育館にて

先鋒 小南 依子(2年)  次鋒 小川 真理子(2年)  中堅 花光 美香(3年)       副将 堀内 美優希(2年)  大将 川島 由裕(3年)  

補欠 浅岡 蘭(2年)  浦瀬 友絵(2年) 

 二人の3年生が、2年生をよくまとめて大会に臨んだ.結果は、初戦を突破できず残念だったが、選手強化している私学にあと一本差まで追い詰めた.

 2,3日目は、多くの卒業生から応援が選手に届いていたと思います.ご苦労様でした.

 新チームでは@全員二段を取ること A来年の近畿大会に出場すること B正しく・美しい剣道をすること等を目標・課題とし、8月の大阪総体に向けて稽古していきます.



 
岸高 剣道部 試合寸評(平成16年度)
 

大阪高等学校剣道新人体育大会(於 交野市総合体育館)    16.11.3

男子個人A

2回戦                3回戦            4回戦
  メメ    (東商)      ド      (開明)     メ      メメ (太成学院大)


男子個人B

1回戦
田中      メ(近大附属)


女子個人A

1回戦               2回戦             3回戦           4回戦
川島 メメ   コ(金岡)     メ     (大手前)     メ     (河南)         メメ(PL)


女子個人B

2回戦                3回戦            4回戦
浅岡 メ    (清風南海)    コ     (刀根山)          メ (茨木工)

 今年度より、翌年2月に実施されていた近畿大会が、年内7月に移動した。そのため新人大会の個人試合が、この時期に開催されるようになった。
男女とも、持てる力を十分発揮し堂々とした試合をした。特に両キャプテン(古、川島)は、自覚と自信にあふれた試合ぶりであった。



大阪高等学校剣道新人体育大会 (於 岸和田市総合体育館) 17.1.16

男子団体

    1回戦              2回戦
         (久米田)        (明星)
先 伊賀      ー コ        メ ーメ
次 西川 メ    ー           ー   
中 田中 ココ   ー            ードメ
副 山本      ー          ー ○コ
大    メメ  ー         メ ー ○メメ
    3 ー 1              0 ー 3
補 山瀬
倉本

新チームとしての2回目の公式戦。年明けからの稽古は、切り返しを中心とした内容でこの大会に臨んだ。
 1回戦の久米田高校は、同じ岸和田市内の学校で先の市民大会でも数名の生徒が試合をしている。その際、なかなか前向きに取り組んでいるいいチームという印象そのままの対戦になった。結果は、稽古量・集中力の差があらわれたが、今後油断のできない相手である。
2回戦の明星高校は、初戦の清教学園(今年度近畿大会出場校)と代表者戦の結果勝ち上がってきた。勢いや試合運びのうまさが、一枚上で善戦むなしく完敗であった。その後優勝候補の一角でもある清風学園にも勝利し、ベスト8まで勝ち進んだ。こういう剣道を是非とも見習って春の大会につなげたいと生徒共々感じた。



大阪高等学校剣道新人体育大会(於 交野市総合体育館)  17.1.23

 女子団体

  1回戦
          (清明学院)
先 小川   ー  メ コ
小南   ー  メ メ
花光   ー    
堀内   ー  反 メ
川島   ー  メ
      0 ー 4
川ア

初戦から、今年度の近畿大会出場校と対戦することになった。打突の勢いや試合運びのうまさでは、数段上をいっていた。しかし、気持ちで負けることなく正々堂々と打ち込んでいく姿勢には、上達するきっかけを感じさせてくれた。
今年度の公式戦は、これですべて終了。6月のインターハイ予選に向けて、春休みの練習や合宿で技術の向上に励んでいきたいと思っています。今後とも応援の程よろしくお願いいたします。

                                                 顧問  八倉 孝仁





          大阪高等学校総合体育大会(於:はびきのコロセアム)
16.8.16〜17

                          男子団体            1回戦      

              (PL)      

先 西川       ○コメ     

次 伊賀       ○メコ     

中 田中       ○コ       

    副 山本       ○メコ         

     大 古         ○コメ           

                                                                                         

                                      補 山瀬                                                                   補   倉本                            

                                    (1年生には、   

 2年生9名、1年生4名、計13名から選出された新チームで、初の公式戦。相手は、近畿大会優勝・インターハイ出場(ベスト16)と、ここ数年では最強のPL学園。結果は、完敗であったが、それぞれの力を出し切れた試合であったと思う。特に中堅の田中は、しっかりとした構えの中から技を出して、あと少しで一本となる場面があった。

       女子団体              1回戦               2回戦                3回戦

                  (枚方津田)

       (日新)

     (堺市工)

浅岡  ココ   

    ー   

     ー    

  小南         ー 

    ー    上段

     ーメメ

  花光        

    ー       

      ーメコ  

  堀内          ー 

○○ 

        ーメメ 

  川島   コメ   

○○ 

   メメー   

            3 ー 0

 2(本)ー 2

       1 ー 3

             補  小川(怪我のため、堀内と交代)    
                       川ア  
                  
(1年生には、   

  2年生2名、1年生8名(内6名初心者)、計10名から選出された新チームで、大将の川島以外は、初の公式戦。中堅の花光は、3回戦こそ力負けしたが7月に行われた大阪府下剣道大会での勝利に自信をつけて、常に何かやってくれそうな予感を感じさせる。

  試合直前の稽古で、不運にも足の指を骨折した小川に代わり堀内が出場した。堀内と小南は、この4月から剣道を始めたばかりで今後大いに期待が持てる試合をした。

  男女とも、新人大会(11月に個人、1月に団体ー今年度より)にむけさらに精進してくれるよう部員共々頑張ります。

                                                           (文責 顧問 八倉孝仁)



          インターハイ・ブロック予選(於 伯太高校)       16,6,6  
                              
                               男子団体


                                              1回戦                 2回戦                            3回戦
 
                                           (大体大浪商)       (帝塚山泉ケ丘)                (泉南)

                         先 古     反反     ー   先         コ    ー         先              メメ     ー       先    
                         次 浅海   ココ      ー   次         コメ  ー         次             メメ     ー         次    
                         中 中務             ー   中         メメ  ー         中            反反     ー     中 
                         副 松浪   メメ       ー   副        メメ   ー   メ   副               メ    ー   メコ  副   
                         大 村上     コ       ー   大         メメ  ー        大              メメ     ー         大    

                         勝 敗           4 ー 0              5  ー 0                      4 ー 1

             補 三宅
             補  根来

 4月から部内戦や、数回にわたる他校との練習試合の結果・内容そして平素の稽古内容等を参考にし、生徒(主に村上)と相談の上メンバーを決定した。
1回戦の大体大浪商は、数年前までは上位進出を果たす名門チームであったが、2,3年ほど前から推薦制度を廃止するようになったため、初心者の生徒もいるごく普通のチームであった。2・3回戦もほぼ同様のチーム力だった。
全体的に技は先に出ていたが、立ち上がり緊張からか気迫に欠ける印象があった。また、面の着装や道具の不備など試合の流れを左右しかねない状況もあった。しかし、中務や村上の堂々とした試合ぶりは、チームをまとめる力や応援者に好感の持てる内容となった。
中央大会では、反省を踏まえ岸高らしい集中力と気迫に満ちあふれた試合に期待したい。


                                  女子団体

               1回戦                       2回戦

                  (泉南)                    (清教)

      先 川島     メメ  ー   先    n              メメ   ー  先 
      次 和田     メコ  ー   次                    コ   ー  次
      中 宇野     反メ  ー  中                    メ   ー  中
      副 大岡     反反 ー  副                    メ   ー  副
      大 桝谷    反反  ー  大                   メ   ー  大

      勝敗        5 ー 0                   5 ー 0

      補 田畑
      補 花光

男子同様、選考基準で生徒(主に桝谷)と相談の上メンバーを決定した。雑だが勢いのいい川島と動きのいい田畑とは最後の最後まで、先鋒のポジションを競ったが、結果川島をレギュラーにしその期待に応えてくれた。また、後ろの四人がその分を完全にカバーすることができた。
清教は、よく鍛えられたチームで苦戦も予想していたが、川島の勢いがそのまま最後までつながった。大将、桝谷の試合は気迫十分で結果一本勝ちであったが、終了と同時打った面は、有効と判断されていても間違いではなかった。(副審ひとりだけ反応→阪口先生、コート主任八倉)


                 インターハイ・個人(於 岸和田市総合体育館) 16.6.13

        男子個人A  
                          1回戦                  2回戦
        村上              メ │ (府立工専)          │ メ (箕面学園)


        男子個人B
                          2回戦                   3回戦
        浅海              ココ│ (成城工)           コ│メメ (箕面)

村上は、緊張した感じではなかったが思い切りが少し足らなかった。しいて言えば、良くも悪くも稽古の延長で試合をしたという感じ。(試合時間感覚がない!)
浅海は、出小手のタイミングが合えばポイントが取れるが、そこを読まれると甘い。最後は、気の抜けたところを面にのられた。

        女子個人A
                          1回戦
        桝谷               メ │ココ (明浄)

        女子個人B
                     1回戦           2回戦             3回戦           4回戦
        宇野     メメ│ (生野)       メ│ (登美丘)         メメ│ (日根野)           │メ(鳳)

桝谷は、小手の得意な相手という先入観が強かったのか、本来の力を出し切れなかった。先行したのにしのぎきれなかったことが悔やまれる。
宇野は、くじ運にも恵まれて4回戦まで駒を進めたが、上段を打ち崩せず、延長を重ねて最後は追い打ちの面を打たれた。結局ベスト32。


        インターハイ・団体 中央大会(於 岸和田市総合体育館)   16.6.20

                          男子団体
                              1回戦

                                   (初芝)
                    先 古     ー  メメ   先
                    次 浅海    ー  メメ  次 
                    中 中務 メ  ー         中
                    副 松浪    ー    反  副
                    大 村上    ー         大

                     勝敗  1   ー   3

                     補 三宅
                     補  根来

力の差と言えば、一言で終わる。古、浅海の気迫負けが最後まで尾を引いた。また、松浪も終始相手に押され、竹刀はなしと場外の反則で負けるという最悪の結果に終わった。 中務と村上は、稽古量も十分で相手に一歩も引かずに試合をした。この二人の試合ぶりは、現役最後の試合にふさわしかった。松浪と三宅の選手交代も考えたが、3年間の流れを重視するということで決断には至らなかった。(村上との相談において・・・)

                       女子団体
                   1回戦                            2回戦
                   (鳳)                            (金光大阪)
     先 川島           ー   先                           ー メ    先
     次 和田       コ  ー  次 (上段)                       ー       次
     中 宇野          ー   中(上段)                       コ   ー メメ  中
     副 大岡       メ  ー   副                              ー メ   副
     大 桝谷          ー  大(上段)                     メ   ー      大

       勝敗       2  ー  0                            1 ー  3

     補 田畑
     補 花光

昨年度、負けている鳳に対し必要以上に苦手意識を持っていた。上段が3人もいるということもあったようだ。中央大会の抽選で、鳳と対戦が決まってから上段対策をした。女子とは、毎日上段と中段で3本勝負を行った。生徒たちもビデオで研究し、自らも作戦を練っていた。2回戦の金光大阪が、近畿大会をかける大切な試合なのに、よほど上段の鳳のことが気になっていたらしい。
本来、先鋒に田畑が使えるようなら動きの速い金光大阪にも対応できたかもしれないが、川島の試合ぶりには他の4人が力づけられるようだ。予想通り鳳の上段には、完璧に勝っていた。和田の放った小手は、剣先で攻め込んで中段に降ろした瞬間の右小手で研究の成果というか執念のこもった一本だった。
2回戦は、先鋒で先行されたものの中堅・宇野が小手を取ってしのぎきれば・・と思ったが、フェイントの小手を連取された。副将・大岡は、竹刀の準備不足で1回戦に続き試合を中断させた。桝谷は、大将らしい堂々とした試合で岸高の力を見せたと思う。特に、最後に相手の居着いたとこに放った面は高校生としては最高の技だった。予選同様、最高の形で試合をしめた。ただ、近畿大会を逃したことは残念だったがこれからの人生に一つの思い出を刻んだだろう。

                                                     (文責  顧問 八倉孝仁)


   


  
 
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